2022.04.01
看板のご依頼
網干でドライヘッドスパをされているSKGLITTER様からドアに取り付ける平看板のご依頼をいただいておりました。
設置方法はマグネット式にしましたが、少々強力なものを選んでしまい、取付けの際は指を挟みそうでハラハラでした笑
またLBL Sinboardも作らせていただきました。
看板と共に高級感のある仕上がりでとても喜んでいただいております♪
カテゴリ:未分類
網干でドライヘッドスパをされているSKGLITTER様からドアに取り付ける平看板のご依頼をいただいておりました。
設置方法はマグネット式にしましたが、少々強力なものを選んでしまい、取付けの際は指を挟みそうでハラハラでした笑
またLBL Sinboardも作らせていただきました。
看板と共に高級感のある仕上がりでとても喜んでいただいております♪
2022.03.25
前回の木材のお話の続き〜
前回は、木の種類によって立米単価が違いますよ!というお話でした。
そして今回は等級のお話です。
※JAS(日本農林規格)やJIS(日本工業規格)が出している等級でお話していきます。
木材はなんと言っても見た目。お刺身で言うところの味です。笑
昔から木材は節が無いものが美しいとされてきました。
『無節』(むぶし、むふし)と呼び、呼び名の通り節がありません。
木材から節のない部分を切り出して使用することもありますが、数が取れません。
しかし流石はプロ。『枝打ち』と呼ばれる木の成長過程で無節を人工的に作るといった発想が生まれました。
余分な枝や枯れた枝を一本一本伐って落とし、これを成長中に何度も実施する必要があり手間も労力もかかる作業です。
そうすることで無節の木材ができあがり、更には木を真っ直ぐ育てることも出来るのです。
よって『無節』は人の手が加わってできた最高級品。
その次に『特選上小節』。数mm程度の節が2mに1個程度。
次に『上小節』。10mm以下の節が1mに1個程度。
『小節』。25mm以下の節が1mに1個程度。
最後に『一等』。節の多い少ないは関係なく"のた"がない材。
しかし近年では、節有りの方が自然そのままを感じると考える方が増えています。
これはあくまで見た目の話。好みは人によって違いますからどっちが良いかは決められません。
それでも無節は人の手間が加わって出来た大変貴重な木材で、人の手間が加わっている以上お値段も宜しくなるというお話です。
カテゴリ:未分類
そして今回は等級のお話です。
※JAS(日本農林規格)やJIS(日本工業規格)が出している等級でお話していきます。
木材はなんと言っても見た目。お刺身で言うところの味です。笑
昔から木材は節が無いものが美しいとされてきました。
『無節』(むぶし、むふし)と呼び、呼び名の通り節がありません。
木材から節のない部分を切り出して使用することもありますが、数が取れません。
しかし流石はプロ。『枝打ち』と呼ばれる木の成長過程で無節を人工的に作るといった発想が生まれました。
余分な枝や枯れた枝を一本一本伐って落とし、これを成長中に何度も実施する必要があり手間も労力もかかる作業です。
そうすることで無節の木材ができあがり、更には木を真っ直ぐ育てることも出来るのです。
よって『無節』は人の手が加わってできた最高級品。
その次に『特選上小節』。数mm程度の節が2mに1個程度。
次に『上小節』。10mm以下の節が1mに1個程度。
『小節』。25mm以下の節が1mに1個程度。
最後に『一等』。節の多い少ないは関係なく"のた"がない材。
しかし近年では、節有りの方が自然そのままを感じると考える方が増えています。
これはあくまで見た目の話。好みは人によって違いますからどっちが良いかは決められません。
それでも無節は人の手間が加わって出来た大変貴重な木材で、人の手間が加わっている以上お値段も宜しくなるというお話です。
2022.03.01
木材のランクってご存知ですか?
皆さんが普段木材を目にするのはホームセンターが殆どでしょうか?
当たり前ですがそれぞれに値段がついています。
数百円のものから、数千円ってところでしょうか?
一方、材木屋へ行くと数百円のものもあれば数万円、高価な物だと数百万円するものが並んでいます。
この違いは一体何だと思いますか??
木材の価格は、立米(1㎥)単価でおおよその値段を計算することが多いです。
木材の種類によって1立米辺りの価格が異なるので、同じ大きさでも価格が違うわけです。
後はそこにどれだけ人の手間が加わっているかですね!
1本の丸太があったとして、これを10等分するのか100等分するのかではかかる手間が違ってきますね。
もちろん後者の方が立米単価は上がってしまいます。
もう一つ価格に必要不可欠な等級というものがあります。
それはまた次回記載しようと思いますので是非お楽しみに♪
カテゴリ:未分類
当たり前ですがそれぞれに値段がついています。
数百円のものから、数千円ってところでしょうか?
一方、材木屋へ行くと数百円のものもあれば数万円、高価な物だと数百万円するものが並んでいます。
この違いは一体何だと思いますか??
木材の価格は、立米(1㎥)単価でおおよその値段を計算することが多いです。
木材の種類によって1立米辺りの価格が異なるので、同じ大きさでも価格が違うわけです。
後はそこにどれだけ人の手間が加わっているかですね!
1本の丸太があったとして、これを10等分するのか100等分するのかではかかる手間が違ってきますね。
もちろん後者の方が立米単価は上がってしまいます。
もう一つ価格に必要不可欠な等級というものがあります。
それはまた次回記載しようと思いますので是非お楽しみに♪